あの人も、この人も。わたしのこと嫌いなんじゃないかな…
いつもそんなことを思って、不安でいる。
話しかければニコニコしてくれているけど、「話しかけられた時はね。にこにこするよね。大人だし」ってしてるのかもしれない……
一旦思い始めると止まらない。
考えだすと気になって何も手につかない。どうにか不安を取り除きたくてまたTwitterを開く。
「やっぱり……あの人からのいいねはついてない。決定だ」
みぞおちのあたりから、きゅーっと黄色い何かが湧いてくる……。頭の中があの人の「嫌い」でいっぱいになってしまい、眠れない。
そこまでみんな、私に興味なんてないから。みんな自分のことで忙しいから。私を嫌いになるほどのパワー、わざわざ私なんかに使わないから。
そう言い聞かせても、次から次へと頭に浮かぶ、過去のやりとり。
もしかしたら、あの時ああ言った時に心を決めたのかも。
もしかしたら、あの人が私を嫌うように言いくるめたのかも。
もしかしたら、あの時のあの発言が気に障って、嫌われたのかも。
遠くに住んでて、実際には会ったこともなく、きっとこの先も会わないであろう人に対してまで不安は及ぶ。
どうしてもご機嫌をとりたい。誰一人として私を嫌いでいて欲しくない。
嫌いですよね?私のこと。お願いだから、それ、ちょっとだけでもやわらぎませんか?
「彼女に好かれるような発言をしよう!」と努めてしまう。そんな自分にもううんざりだ。
誰かに頼られたり求められたりするとすごくすごく嬉しくて「この人ちょっと……あれ?寄りかかられてる?」って思っても、つい応えてしまうし、力になりたいと思ってしまうし、ここでもやはり嫌われたくなくてご機嫌を取ろうとしてしまう。彼らは、依存できる相手なら誰でもいいのかもしれないのに。
今そばにいて、私を大事に思ってくれる人は「好き」って言ってくれてるからいいか、と蔑ろにして、嫌われている人たちの機嫌を取り戻そうとしてしまう。
ーーーなにやってんだ。
本当に大事な人たちにちゃんと向き合わないでどうする?
そんなことは百も承知。いつもそう、気持ちを切り替えようとはするけれど、数分経つとまた、彼、彼女の「嫌い」で頭はいっぱい。
みんなに好かれる(と勝手に思い込んでる)優しい、面白い、頑張り屋の「わたし」の理想像を演じているけど、本当はそんなの全然「わたし」じゃない。
変わりたい。強くなりたい。本当の意味で強くなりたい。
いつも楽しく読ませて頂いております。
とは言っても初めて読んだのは、1週間くらい前なのです。
生理をトイレットペーパーでやり過ごしていた話をツイッターで見つけて、何となく読んでみたら面白くて、他のも読みたくなりました。
読書感想文でお小遣い稼ぎをした話や、脱毛の話など、普段は文章を読まない私ですが、一気に引き込まれました。
ツイッターやインスタもフォローし、「猫が好きなんだ!」とか、シンクロフィットや吸水ショーツのお話など、私と興味がある事が似ていて、勝手に親近感が湧いております。
文章を読んでクスッと笑ったり、「はぁ〜わかるわぁ!」と思ったり、ワクワクしながら読んでいます。
長くなりましたが、つまり何が言いたいかと言いますと、パン子さんの書く文章が好きです。
寝る前に、ぬくぬくしながら過去の文章を読むのが今の楽しみになっています。
コトラさん、コメントありがとうございます☺️
すごく、すごく嬉しいです!どうやって書いたらこの気持ちを伝えられるんだろう!
本当に、私には書くことしかできないので、面白かったって言ってもらえると、大袈裟ですが、ここまで生きてきてよかった!とすら思います。
本当に、本当にありがとうございます!
これからも、よろしくお願いします!!!